やー、お久し振りです。
このカテゴリーでの最終更新からはや1か月半。
先日ステント抜去も終わり、元気にしています。
元気になると何かと仕事も多く、更新が遅れてしまいすみません。
今日からまた、順を追って経過をアップしていきたいと思います。
今日は、2025年8月25日に1泊2日の入院でバルン拡張手術を受けた時のお話です。
先生は、「尿管が狭くなっていなったらそのままステントを抜去しますが、そうでなかったら、バルンを入れて尿管を広げます。」とおっしゃっていたので、私の尿管はまた狭くなっていたのでしょう。
お裁縫の知識が少ししかない私でも、尿管から尿が漏れないようにしっかり縫うわけですから、ちょっと力が入ってしまえばきつくなってしまいますよね。その上、尿管の弾力性なんて期待できない年齢です。今後また狭窄しないようにしっかりケアしてほしいです。
ということで余計なことは言わず「はい、お願いします。」ということで、結局ステント抜去は延期となり、バルン施術を受けました。
8/25 朝10時に入院してレントゲンを撮りに行き、お昼はぬきで、10時から水も飲めませんでした。1時半からオペ。造影剤入りの点滴をして画像を見るとやはり少し狭くなっているところがあるということで、「バルンを入れるオペになります」と先生から言われました。尿管に風船状のものを入れて膨らませるそうで、それを2回行いました。近くにモニターがあり、見える位置にずらしてくださったのですが、目が悪くてほとんど見えませんでした。「見えません」ともいえず、「はい、はい」とおとなしく聞いていました。
3時ごろ終わり、ストレッチャーに移されました。帰るとき先生が付き添ってくださり、雑談をしながら楽しく病室まで帰りました。今回のバルン拡張術は無事終わり、今もまたステントを入れてあるので、今度外来で抜去しましょうねということで、次回の日程の調整をしました。下半身麻酔でなまじ意識があると看護師さんたちがベットに移してくださるときなど、申し訳なく思います。体重が重くて。。
4時半ごろ膝が曲げられるようになって、次に膝が立てられるようになって、5時ごろ足が動くようになりました。じわじわとしたこの感覚、経験者でないとわかりませんよね。7時半ごろ看護師さんがお水を飲ませてくれました。麻酔が切れてくると痛みが出て、夜も11時過ぎまで眠れなかったのですが、看護師さんが座薬を入れてくれました。その後は熟睡。
翌朝、6時に看護師さんが来て、採決、血圧・体温・指の酸素濃度測定の後、一緒にトイレまで行き(トイレまで歩けるかの確認です)その後、尿の管を外してくれました。管が外れるととても楽になります。その後点滴も外れ10時に退院しました。
というわけで、またwithステントの生活が始まりました。
さあ、いよいよ次回はステント抜去の記事です。痛い痛いと聞いていて、ドキドキしていました。そのお話は次回。こうご期待!
と、終わらせようと思いましたが、私もせっかちなので、結論だけお伝えします。
全く痛くありませんでした。
ではまた。
yoko