7月の教育情報 読書のすすめ&読書感想文の書き方

  •  読書のすすめ&読書感想文の書き方 ★

 うちの教室には本がたくさんあります。そして、本好きのお子さんがたくさん通ってきてくれています。入会の時に保護者方から「うちの子はあまり本を読まなくて。どうしたら読むようになりますか」とおっしゃっていた方のお子さんも、いつからかとても本好きのお子さんに育ってくれています。「子どもは子どもの中で育つ」というのが私の信条です。子どもの習慣を変えたければいい集団に入れてあげるのが一番です。自分より小さい子が一生懸命に本を読んでいる姿を見ると、「何を読んでいるんだろう」「そんなに面白いのかなあ」「ちょっと読んでみようかな」と、本を手に取ることも多いです。はじめは絵本からで構いません。読むのに慣れてくると学年相当やそれ以上の本を読むようになります。

 以前教室で、防犯ブザーを鳴らしてしまったお子さんがいました。「なんで防犯ブザーは間違えて鳴らしてはいけないのか知ってる?」と私が聞くと、「うるさいから」という答えが多かったのですが、「『羊飼いと狼』というイソップ物語の中の話、読んだことある?間違ってブザーを鳴らしていると、本当に危ない時に、誰も助けに来てくれなくなるんだよ」と私は答えました。その他にも、「本にはたくさん、ためになることが載っているんだよ。この話にはこういうことが書いてあるんだけど(と、途中までのあらすじを教え)、この先どうなるか知りたくない?」と聞くこともあります。「教室にその本があるから読んでみてね」と言うと先を争って読んでくれるようになります。

 普段より親子で過ごす時間のある夏休み、お子さんと一緒に読書タイムをつくってみてはいかがでしょう。お母さん、お父さんが子どもの頃感動した本をたくさんお子さんに紹介してあげてください。この教室だよりと一緒に配布する「みどりのなかま7月号」にも読書感想文の書き方、自由研究の選び方が紹介されていますので、参考にしてください。個人的には、読書感想文には、「その本を読んで自分がどのように変わったか」を書く様にするのがおすすめです。楽しい夏休みになるといいですね。

 

yoko